新宿高田馬場の司法書士 森住都です。

4回にわたって韓国戸籍取得についてご紹介しましたが、今回は台湾の戸籍の取り方を簡単にご紹介します。

台湾の戸籍は台湾の役所に直接請求します。

台湾の戸籍は、日本人が代理で請求や取得ができませんので、通常は台湾の弁護士か地政士(日本の司法書士のような職業)にお願いして取得してもらいます。

台湾の弁護士等に取得をお願いする時には、ご本人やその相続人から台湾の弁護士等に授権証を渡します。
授権証とは、日本でいう委任状をイメージしていただければと思います。

しかし、授権証を書いて渡すだけでなく、その前に「台北駐日経済文化代表処」へ行って授権証を認証してもらう必要があります。

台北駐日経済文化代表処へ行って、授権証を認証してもらう時に本人確認書類を提示する必要があります。
本人確認書類はパスポートか運転免許証になります。
この両方がない場合はどうしたらいいのかと、「台北駐日経済文化代表処」に問い合わせしたことがあるのですが、「パスポートを作成することをおすすめします」とのことでした。

ちなみに、「台北駐日経済文化代表処」は電話や窓口いずれも日本語で対応して下さいます。

認証した授権証は即日交付してもらえる訳でなく、数日後に再度受け取りにいく必要があります。

授権証の認証の手数料は1通1,800円(2016.7.4時点)ですが、受け取りに行く時に支払います。

台湾の戸籍を取得するにも台湾における住所地の情報が必要となります。
住所地がご不明の場合は、外国人登録原票の写しを取得する方法があります。

外国人登録原票の写しについては6月7日のブログに紹介しています。

外国人登録原票の写しの取り方